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「BASTARD!! 暗黒の破壊神 25巻」 萩原一至

BASTARD!! 暗黒の破壊神 25巻

まずカバー裏の作者コメントから。
「なんか…このマンガ、始まってからもう20年も経つそうでス…;」
20年!? 20年間も終わらないマンガっていったい何なの?!(笑)
読み切りの時からずっと読んでるわけですが… もうあれから20年も経っちゃったか。いろんな意味で凄いマンガですねえ。
表紙はDS・ヨーコ・ルーシェ・ラーズ(チビ竜)の4人。物語の進行とは直接関係無い、平和(?)な頃のイラスト。重すぎる物語への反動でしょうか。

二つの巨大な力の塊、DSとウリエルの激突と、二人が戦わざるを得ないよう仕向け、御高説をたれるベルゼバブ。
ウルトラジャンプ掲載時から更に加筆され細かく書き込まれた絵はとても美しく、見開きのページなどはそれ単体で作品として成り立つのではないかと思わせるほど。ポスターとか作ってくれたら(値段にもよるけど)買っちゃうかも。体を壊し、連載を休んでまで精密な絵を書き続けるのはやはり作者の性格によるものでしょうか。あまり無理しすぎないように。お大事に。

あちこちで言われてるように、話の進むスピードはとっても遅いです。ウリエルや竜戦士の体が崩壊していく様とか、色んな描写が細かすぎるから。ファンとしては物語の展開が気になって早く先が知りたいところですが、これだけの絵を見せられたら文句も言えないですよねえ。

BASTARD 25―暗黒の破壊神 (25) (ジャンプコミックス)BASTARD 25―暗黒の破壊神 (25) (ジャンプコミックス)
萩原 一至

集英社 2008-04-04
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「HELLSING(ヘルシング) 9」 平野耕太

HELLSING(ヘルシング) 9
なんかちょっと 「ヘルシングっぽくない」 ような気がする表紙。

アンデルセン死んじゃった…。
好きだったのにな…。物語の初期からアーカードのライバルとして登場し、その後も存在感を放ち続けたキャラクターだけに、その死を残念に思う人も多いのではないでしょうか。
自分と同じ異形の化物となったアンデルセンを倒し、「おまえはおれだ!!」 と珍しく人間的な苦悩を見せるアーカードも意外な感じでした。

そして 「少佐」。50年を経ても同じ姿を保ち続け、銃で撃たれても死なない彼。それでも 「私には何もない なぜなら私は人間だからだ」 と語る彼。
彼はアーカードと同じく、吸血鬼(真祖)となる能力を持った人間ということ?(別の言い方をすれば1回も血を吸っていない吸血鬼?)
「だったら吸血鬼になっちゃえばいいじゃん」 とか思ってしまいますが、彼の心を理解するのは私には無理かな (^^;)

HELLSING 9 (9) (ヤングキングコミックス)
HELLSING 9 (9) (ヤングキングコミックス)平野 耕太

少年画報社 2007-11-09
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starこの巻最大の眼目はウォルター
star哲学的に切ない現実の連鎖
starただひたすらに戦う吸血鬼たちのかっこよさ

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「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」 武田邦彦

「 環境問題はなぜウソがまかり通るのか 」 武田邦彦

たまたま本屋さんに行った時に目に留まり面白そうだったので読んでみたのですが、ちょっと取り上げるのが遅いかもしれませんね。初版は今年の3月ですし、本のカバーには 「 ベストセラー! 25万部突破 !! 」「 某テレビ番組で話題騒然! 」 とか書いてありますしね。私が知らなかっただけで結構有名なのかも。

内容はかなり衝撃的なもので、「 リサイクルするのにも石油等の資源を消費し、結果としてまったく資源の節約になっていない場合がある。それでもそれをやり続けるのは一部の人間の利権のため。」「 ダイオキシンは普通に自然界に存在するもので、猛毒ではない。」「 京都議定書の内容にはほとんど意味がない。」「 南極の平均気温はここ50年ほどでわずかに低下しており、地球の平均気温が1℃程度上昇すると南極の氷はむしろ増える。」 などなど。

これがもし事実であるなら、テレビ等で環境問題を訴えている人達はこの事を知っているのだろうか。知った上でしゃべっているのだろうか。そういったものに対する考え方さえ変えてしまう一冊だと思います。

環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks (024))環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks (024))
武田 邦彦

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新説 RPG幻想事典 剣と魔法の博物誌

新説 RPG幻想事典 剣と魔法の博物誌

前の日曜日、なにか面白いのがないかなーと本屋さんに行った時に買ってきた本です。

内容はというとまさにタイトル通りで、RPGでよく目にする武器について原典はなんという物語だとか、なんという人がどんな風に使ったとかが書かれています。有名どころをいくつか挙げると、「エクスカリバー」「村正」「正宗」「草薙剣」「グングニル」「ミョルニル」「レーヴァテイン」などなど。
村正とか正宗というのは刀工の名前でありブランド名であって、特定の一振りの刀を指すものではない とか、神話や伝説に登場する武具の中には現在も実際に博物館や神社等に保管されているものもある(本物かどうかはともかく)とか、ゲームでしか知らない私には意外でした。
各武器の詳しいイラストなどあるともっと盛り上がるかと思うのですが、これは原典に具体的な形状の説明が無いものが多いようで仕方ないのかも。

新説 RPG幻想事典 剣と魔法の博物誌新説 RPG幻想事典 剣と魔法の博物誌
村山 誠一郎

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